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すべての始まり、2013年1月23日付・江戸川区教育委員会からの「補食廃止通知」実物は 【 ここ 】 にあります。【 この記事 】 とあわせて一読がおススメです★

(3/14追加)公開質問状(請願書)に対する、江戸川区教育委員会の回答は【ここ】【この記事】とあわせてご一読を。

2013年4月29日

【参考】荒川を上流にさかのぼれば…そこには「おやつ」再開を求める保護者の声に「耳を貸す」自治体が。

アクセス、ありがとうございます。

すでにご存じの方も多いと思いますが、荒川区でも、本年2月ごろに学童のおやつ廃止(「受託」の廃止などと、遠回しなことは言ってないようです)…が、決定されました。

といっても区内全校ではなく、まずは2校からということで、そのうちの1校が大門小学校という小学校です。おやつ廃止の通知 (手紙一枚ペラ…ではなく、ちゃんと説明会を開いたようです) が、2月7日にあり、廃止が新年度・4月1日からということで、1月23日に告知した江戸川区より ちょっと遅いです。

でもその後、おやつ廃止撤回を求めて動き出した保護者への対応は素早く、また「利用者の声を聴く姿勢」があります。

そして様々な経緯を経て、荒川区は4月下旬から、学童のおやつの再開を決定しました。廃止決定からわずか3か月で、区民の声を、「少数派(だってわずか2校です)」と切り捨てることなく、対応しました。

区内全73校で、一斉におやつ(の受託)を廃止し、それらを「少数派」と切り捨てた江戸川区との、区・教育委員会の姿勢の違いが明確ですね。たとえば新一年生に対して、廃止したおやつの件をきちんと説明しなかったことについても区の担当者が保護者に対して謝罪するなど、こちらから見れば非常に新鮮な対応です。

荒川区では、「にこにこスクール」という全児童タイプの放課事業をこれから推進するようです。江戸川区で、8年前に起こったことが、同じく起ころうとしています。

共働き家庭の児童(毎日必ず決められた時間までいなければならない。好きな時間に帰れない)の放課後の居場所「学童」と、そうでない児童(来たいときに来ればいい。帰宅しておやつを食べようと思えば帰宅できる)の居場所が、「放課後プラン」の名のもとに一体化した時に、もともとの「学童保育」に何が起こるか…? 私達、共働き世帯の江戸川区民は、もう、いやというほど、知っています。

詳しくは、荒川区・大門小学童おやつを守る親子の会 (Facebook)で、ご覧ください。

(追記)
本記事にコメントでいただきましたが、下記サイトにも、この件について記載があります。

おやつ復活を知らせる4/29日付記事には、「多くの保護者の声が届いたということでしょうか」と、書かれています。江戸川区の学童家庭からすれば、本当にうらやましいことですね。

コメントくださった方、ご紹介、ありがとうございました。
http://arakawa-gakudou.jimdo.com/


2013年4月24日

「水しか飲めない」子どもたちの現状が次々と…4/21(日)小松川・学童保護者有志集結レポ

アクセス、ありがとうございます。

さて4月21日(日)、小松川さくらホールにて、もう一人の陳情者の方が主催された集まりに参加された方から、昨日レポートをいただきましたので掲載いたします。

お忙しい中のご投稿、ありがとうございました。ほぼ全文を掲載させていただきます。

当日は天気も悪いし、集まり具合はどうなのかな、と思いましたが、区内10校の有志が集まっての活発な意見交換となりました。

うちの小学校は、まだ自主運営案どころか、保護者同士の横のつながりもうまくいかなくて、皆さんどうされてるのかな、というのが出席の動機でしたが、横のつながりに苦労されてるのはどこも同じなんですね。そうですよね、働いているもの同士が時間、手間を割いてまとまるなんて、よっぽどきっかけがないと、難しいですよね。

4月から補食がなくなって、どうなのかな、「意外に慣れてきた」って話もでるのかしら、と思いましたが、全然そうではなくて、こんな事例が出ました。

・帰宅後の遅いおやつで、その後の生活リズムが乱れた
・夕食をドカ食いするようになった
・寝る時間が遅くなった
・すくすくで17時すぎたあたりから子供たちがいらいらしていると聞く

・18時に学童終わって家に着いたら、倒れこんで食事を待っている


など、給食から夕飯まで、水しか飲めない状況が、子どもの生活リズムを乱したり、精神的な不安定さを招いている状況が次々と報告されました。

さらに、こうして子どもが犠牲になるのを目の当たりにして、もう仕事を諦めようかとか、学童に預けなくて済むよう、フルタイムを辞めて早く帰れる仕事(パートなど)に転職を考えている保護者の話など…私の周りで起こっていることが、他の小学校でもやっぱり起こっているんだ…と感じました。

さらに、補食だけではなく、「すくすく」での子どもたちの過ごし方についても様々な意見が出ました。

うちの小学校のすくすくでは、テレビの前に子どもたちを集めてマンガ(DVD)見せて静かにさせてることが日常的に行なわれてるし、書棚のほとんどはマンガです。

これって、少ないスタッフで多くの子どもを見なければならない現状の下では仕方のないことなのかしら?って常々思いつつも、疑問を感じていました。

しかし別の学校の保護者のかたから、テレビに保育させてるの??うちのすくすくには、テレビなんか無いわよって逆にびっくりされました。他にも、書棚の内容もマンガが中心のところ、そうじゃないところなど色々で、区内でも、すくすくによって随分違うんだって、初めて知りました。

「”学童(保育)”じゃなくて、”すくすく”だからしょうがない」ってわけじゃ、なかったんだ? ってこういうことも今日出席してなかったら、わからなかったです。

今年度に入ってからのサブマネージャーの子どもたちへの対応って、いままで以上に、いろいろ行き届いていない印象があるのですが、これって、この人数で子どもたちの面倒をみるのは限界っていう、現場指導員の一種の悲鳴かしら…とも思ったり、するのです。

そういう時だからこそ、同じおやつを一緒にたべて、感想言って、大人も子どもも相手の顔みてコミュニケーションとって、血糖値をほどほどに上げてホッと一息の時間、って、役に立つと思うのだけれど。家族ゲーム、じゃないけど、一列に並んでテレビ見るのじゃ解決しない…と思うのは、わたしだけ?

せいぜい、小3までしか行かせないすくすくでも、幼児が子どもになっていく大事な三年間…長い長い放課後…。

共働きすることが悪いと思わされるのも辛い。
そんな時代じゃないのに。

でも、今日の会合をきっかけに、の話も含めて、子どもの放課後を考える会、みたいな意見・情報交換の会を立ち上げて継続するお話が出ていて、私としてはちょっと心強かったです。

最後に、あの場を主催してくださった方に、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

レポートは以上です。ご投稿いただき、誠にありがとうございました。

2013年4月14日

【集まれ!】4/21(日)14:00~16:00 「小松川さくらホール」 補食自主運営などに関する情報交換会開催

お久しぶりです。アクセス、本当にありがとうございます。

さて、2/25の記事「もう一人の母、起つ!」でご紹介した方から情報をいただきました。

当「継続を願う会」の陳情が江戸川区議会において「144号」ですが、この方の陳情は「145号」として提出されております。いわば同志となるわけですが、このたび、顔を合わせての情報交換の場を設けていただきました。

学童OBや現役学童の保護者達で、4月に補食の件で戦った(?!)者中心の集まりを予定しています。

◆4月21日(日)14:00~16:00(予定)

 小松川さくらホール 集会室2

会場は、都営新宿線「東大島」駅から約1km、徒歩12~15分のところ。
詳しいアクセス案内は こちら にあります。お子さん連れでも大丈夫だそうです。

実際に自主運営で動かれている方、また動いてはいないが現状どうなっているのか情報が欲しい方など、関心をお持ちの方のご参加大歓迎とのこと。当会からも、何名か参加いたします。皆様もぜひご参加ください。

さて話は変わりますが、一昨日、4/12(金)、文教委員会が開催されました。
当会の陳情が俎上に乗りますのは、今回で第二回目になります。

なお第一回目の様子は、3/14記事「3/13文教委員会傍聴レポ★「本陳情は”継続”扱いとする」で、ぜひご覧ください。

一回目の時にはあえなく「継続」となりましたが、結論から申しますと、大方の予想にもれず、今回も「継続」扱いとなりました。

詳細については、傍聴された方からのレポートを掲載できればと思いますが、現在確認中です。少々、お待ちください。

皆様から頂いたたくさんの署名も加えられ、多くの市民の声として届けたわけですが、残念ながら江戸川区において、一度決まった方針は今回も変わらなかったということでした。

今後も、補食に関する具体的な情報交換は、「江戸川区学童家庭メーリングリスト」 で、引き続き展開中です。皆様のご参加をお待ちしております!

詳しいご参加方法は、
3/20記事 【拡散希望】江戸川区「学童家庭メーリングリスト」開設★横につながろう★参加者募集!「まずは自主運営の話でも…」 をご覧ください。

※特に携帯キャリアのメールアドレスでご登録いただくと、こちらからの招待メールが届かないケースが頻発しております。不達状況がこちらで把握できないため、そのままになってしまう可能性もあります。お手数ですが、edogawa-gakudo@freeml.com から受信できるよう、設定をお願いします。

当ブログ、3/30を最後に更新頻度を落としてから二週間たちますが、驚くのは、デイリーのアクセス数が高い状態で維持されていることです。それだけ関心が維持されているということでしょうか。皆様、本当にありがとうございます。

現在、補食のない状態で学童っ子たち日々、すくすくスクールで過ごしています。中の人の周辺でも、これに関する話題がさまざまに行きかっています。こういった話も上記のメーリングリストで展開されておりますので、ご興味のある方はご参加ください。
 

2013年3月30日

昨日、江戸川区の学童保育で補食が終わりました。来週からはもう、「水しか飲めない」。

アクセス、ありがとうございます。

昨日は、保育園登園最後のご家庭も多かったことと思います。
長い園生活、お疲れ様でした。いよいよ新一年生。いや、その前に共働き家庭の子供たちは、来週の月曜日から、リュックサックに水筒とお弁当を詰め込んで、新学童一年生です。

昨日は、江戸川区の学童で最後の「補食」、いや「おやつ」でもありました。
どのような気持ちで、親御さんもそうですが、子どもたちは迎えたのでしょうか。

「大人の事情」を理解しろ、というのは、難しいですね。

さてメーリングリストですが、管理人によると、参加者が増えているそうです。ありがとうございます。色々不行き届きな面もありますが、まずは「横につながるパイプ」を持っていることが重要とのことで立ち上げておりますので、ぜひご登録くださいとのことです。

また、参加依頼メールを出したのに、MLからの「招待メール」が来ないという方がいらっしゃいましたら、お手数ですが「招待メールが来ない」と、ご連絡いただけますでしょうか。

携帯アドレスなどの場合、招待メールが受信拒否されたり、Gmailアドレスなどの場合は「迷惑メールフォルダ」に振り分けられている場合もあります。

こちらから招待メールを送ったものの、参加登録がまだの方が、本日現在で5名ほどいらっしゃるそうです。ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

なお招待メールは、参加希望をいただいてから遅くとも2~3日以内には、お送りしているとのことです。

MLへの参加は、下記からお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓
3/20 江戸川区「学童家庭メーリングリスト」開設★横につながろう★参加者募集!「まずは自主運営の話でも…」

2013年3月25日

【具体的な話はMLにて進行中】 「おやつ」を無くしたくない江戸川区の保護者の方、MLにご参加ください!

アクセス、ありがとうございます。

このブログは、実の多くの方々、そして色々な方に見ていただいております。
しかし自主運営の道を探り始めた今、もはやここに、書きたくても書けない情報が多くなってきました。

今、自主運営の具体的な「道」の模索段階です。
ここから先の情報は、「関係者」のみにせざるを得ないのです。

そしてここに書けない話を、今、メーリングリストで進めています。

江戸川区に住み、子どもを学童保育に預けて働くご家庭の皆さん、これから預けて働くであろう保育園児などのご家庭の皆さん、子どもたちのおやつを守りたい、そして学童という場を守りたいとお思いの方は、ぜひ、メーリングリストにご参加ください!

参加方法の詳細は下記にて。

3/20 【拡散希望】江戸川区「学童家庭メーリングリスト」開設★横につながろう★参加者募集!「まずは自主運営の話でも…」




「中の人」も、これからしばらくは、メーリングリストの中での具体的な活動にシフトしていきます。よって、ブログの更新頻度はちょっと落として行こうと思います(それこそ寝る時間がなくなるので…汗)。

2/5の本ブログ立ち上げ以来、ほぼデイリー更新で情報発信してきた結果、「江戸川区の補食廃止問題」を、区内はもちろん、全国の多くの方に知っていただくことができ、また5000を超える署名をお寄せいただき、深く深く感謝しております。力もコネも時間も金もない、普通の一市民が、インターネットメディアを使ってできることの可能性を、垣間見た気がします。

これまでアクセスしてくださった皆様、本当にありがとうございました。ここでの情報発信はやめるわけではなく、何かここに出せる動きがあった場合は、すぐにお知らせしますので、時々はチェックしてください。どうか今後ともよろしくお願いいたします。

あとお願いです。
この春に保育園を卒園され、
4/1から学童に入られるご家庭の皆さんへ。

学校生活より先に始まる学童生活。保育園はよかったなあ…とため息をつくことしかできず、もう不安やら何やらがいっぱいいっぱいの心中、お察しいたします。元新一年生学童の母だった中の人も、その状況は痛いほどわかります。

とにもかくにも、4/1からは、給食やお弁当の後18時まで、補食はもちろん、麦茶も出ません(←もしかしたら、これはすくすくによると思いますが)。小さな新一年生の子どもたちが、口にできるのは水道の水だけです。

4/1から学童に通ってみて、実際のお子さんの反応はどうだったか?

来週になりましたら、その状況や心境をぜひメールでお寄せください。お待ちしております。

では今日も、ありがとうございました。

2013年3月22日

来週は新学童っ子「最後のおやつ」の一週間★膠着状態?「自主運営」…

アクセス、ありがとうございます。

昨日ご紹介したメーリングリストへの参加希望、続々といただいているそうです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
↓ ↓ ↓
【拡散希望】江戸川区「学童家庭メーリングリスト」開設★
横につながろう★参加者募集!「まずは自主運営の話でも…」

まず掲載記事のご紹介です。
ダイヤモンド・オンラインの「経済・時事」コーナー連載 《 ザ・世論 》にて、「江戸川区が「学童のおやつ廃止」 ネット上の意見に見る格差社会の“偏見”」という記事を取り上げていただきました。

書かれているのは、小川たまかさんという、教育格差や待機児童問題などについても取り上げておられるライターの方。ご関心をお寄せいただき、ありがとうございました。

本ブログでは取り上げませんでしたが、江戸川区の補食廃止問題については、産経新聞の記事掲載(参考:2/28記事 「江戸川区から新ネタ「補食実施のための人件費が年間4500万円かかる」(@_@!初耳」)以降、Twitterや巨大掲示板などにおいて、いわゆる「叩き」が発生しております。そのほとんどは、実情を知らない立場の方々によるものですので、当方は静観しておれば問題のない範囲と考えています。

あえて一部をご紹介すれば、「子どもに無料で(税金で)おやつを食わせろとは、なんて厚かましい親たちだ!」などの声で、いやいや、ほとんどの保護者は月額1700円+学童育成料月額4000円を負担しているんだよと、そういう事実を読みもせず、また知ろうともせずこういうコメントを書いてることが明らかにわかるものがほとんどです。

上記記事では、そういった「よく読みもしないで叩いている」ことに対して、それは違うのでは?と分析もしていただいております。ご一読をお勧めします。

さて、次の話。
3/13文教委員会傍聴レポ★「本陳情は”継続”扱いとする」 に、コメントをいただきました。

傍聴内容、拝見しました。

区議さんの中にはいい質問をされる方もいらっしゃるんですね。
どなたなんでしょうか?
ぜひ、頑張ってほしいです。
きちんと頑張っている人、成果を出している人が評価されるように
応援していきたいです。

逆に発言権があって反論を述べない=肯定、なんですよね?
それも知っておかねば…。選挙の大事さを痛感します。

コメント、ありがとうございます。
傍聴に行った者に、文教委員会で質問をされた議員さんのお名前を聞きました。

陳情144号(当会陳情)に質問されたのは、上から6番目の方だそうです。

区議の方々は、区民に選ばれた責任を背負って、区民のために日々、議会で奔走されています。そして私たち区民もまた、議会で活躍していただく区議を、「選ぶ」という責任を持っています。

補食廃止問題に端を発する、このたびの江戸川区の一連の対応を見て、何か思うところ、感じるところある皆さんは、次の江戸川区議会選挙、さらに江戸川区長選挙においては、ぜひ「選びに」行くと良いのではないでしょうか。

無言でいること(棄権すること) = 現状を肯定すること。

まさにコメントで書かれているとおりです。

さて来週はいよいよ、新一年生にとって保育園生活最後の一週間です。

保護者の皆さんの感慨もひとしお、しかし18時以降お迎えの方にとっては、さ来週からの学童生活は、大きな不安を抱えてのスタートとなるのではないかとお察しします。

自主運営の話は、いくつかこちらにも情報が入ってきていますが、残念ながらブログで公表できるだけの確認、確証が取れません。正直、膠着状態です。

ですから今できることとしては、補食を廃止し、「自主運営をしなさい」と言っている部署(教育推進課)に、自主運営をしなければと考えている保護者が、直接、聞くことです。

教育推進課は、本件の担当部署です。江戸川区のHPにも、連絡先が載っています。検索すれば、どなたでも容易に、この情報を得ることができます。

また、江戸川区議会のHPでも、情報公開がなされており、「補食」「学童」「すくすく」など、知りたい語句で過去の会議録を検索できますので、この件について、どの議員さんがどういった発言をされ、どの担当部署がどのように回答しているかなどを、区民はすぐに知ることができます。(会議録の公開には実施から2~3ヶ月かかっているようですが)

会議録の検索ページは こちら です。


さて、今後は、保護者同士の情報交換は、クローズドなメーリングリストでするしかないような状況になってきました。
メーリングリストへのご参加方法は、昨日の記事でお読みください。

MLへのご参加はこちらから
【拡散希望】江戸川区「学童家庭メーリングリスト」開設★横につながろう★参加者募集!「まずは自主運営の話でも…」

よろしくお願いいたします!

2013年3月20日

【拡散希望】江戸川区「学童家庭メーリングリスト」開設★横につながろう★参加者募集!「まずは自主運営の話でも…」

アクセス、ありがとうございます。
さて今日は、メーリングリスト開始のご案内です。管理人からのお知らせを載せさせていただきます。

ブログをお読みいただいている皆さま、こんにちは。
この度、「東京都江戸川区・学童家庭メーリングリスト(略称:学童ML)」を立ち上げましたので、ご案内です。

今回の件で必要性を痛感したのは、学童家庭間の「横のつながり」でした。

多くの学童保護者がそうだと思いますが、同じ保育園だったとか、子どもがおなじクラスなどでなければ、顔と名前が一致しなかったり、まして連絡先もわからない…という方が多いのではないでしょうか。まして、ほかの学校の学童保護者となると、全くわかりません。

しかし今回のように、突然の補食廃止、困惑と混乱、そして明確なプロセスも示されないまま「お母さんたちで自主運営すればいい」と言われても、たった一人でどうしたら? 数人でどうしたら? と、なってしまいます。そんな時に、情報交換できる横のパイプがあるのは、重要なことです。

また、学童の補食廃止は今回だけの話ですが、さかのぼれば7年前、それまでの学童クラブが、「すくすくスクール事業」への吸収統合された時から、江戸川区の学童は、ある「変化」の道をたどり始めています。

すくすくスクールに吸収されて以降、江戸川区の学童保育は、学童利用者のニーズを汲み取って、「より良く」なったかな? と考えると…皆さんいかがでしょうか。それまで3~4時だったおやつの時間が、一般登録児童との「不公平」で5時以降になった、さらに今回の「補食廃止」など、むしろ「より良く」とは反対の路線を進んでいるような気がしませんか。

いったい江戸川区は、「学童」をどうしようと、どこへ持って行こうとしているのでしょうか…?

この「学童ML」では、今差し迫った問題としてある「自主運営どうする」という話はもちろん、そんな先々のことも含めながら…さらには、日ごろの学童での出来事、すくすくでのことなど、「働く親の子どもたちの放課後」のこと全般を話題としていきたいと考えています。

そして、働きながら子育てをしている私達が横につながっていることは、今後とても役に立つことでしょう。

もしかしたら熱い議論が飛び交うときもあるかもしれませんし、しばらく何の投稿もなく静かな時もあるかもしれません。まあ日頃忙しい働く親たちですので、普段はゆる~~くマッタリと、しかしいざとなったらしっかり情報交換できるよう、今ここで、「メール」という手段でつながっておきませんか。

以下、参加のご案内です。

東京都江戸川区・学童家庭メーリングリスト 
参加のお誘い

◆参加資格
原則、江戸川区在住の、「すくすくスクール・学童」に登録されている児童の保護者に限ります。

ただし、以下の方もご参加いただけます。
現在保育園に在園中など、将来的な学童登録を希望する方
働き方の関係から今は学童登録していないが、就労状況の変化などにより、今後学童登録する可能性のある方。
かつて学童保護者だった方で、今後の江戸川区の学童施策の行方に関心のある方

他にも、上記条件に該当しないが参加を希望される方は、メールでその旨ご相談ください。

◆参加方法

①「参加希望メール」を送る。

下記をコピー&ペーストして、「例:」の部分を消してご記入のうえ、gakudo.hoshoku@gmail.com へお送りください。〆切はありません。いつでもどうぞ。またお友達の学童ママなどにもご紹介ください。
--cut----------------------------------
江戸川区学童MLに参加を希望します。

■1.お名前 (必要ならハンドルネーム)
例:江戸花子(はなちゃん)

■2.メールアドレス
例:xyz@abc.ne.jp

■3.お住まい(町名のみ)
例:小岩、大杉、西葛西、など

■4.在校または入学予定小学校名
例:〇〇小 

■5.現在の学童登録状況は?
例:あり、なし、夏休みだけ登録予定、など

■6.ご質問、ご意見、自己紹介など自由メッセージをどうぞ
--end----------------------------------

※本MLは、関係者(学童家庭)以外の登録を防ぐため、また「なりすまし」等による参加を防ぐため、上記の参加希望メールをいただいてからの承認制を取らせていただくことにしました。ちょっとお手数だとは思いますが…MLにおける信頼性ある情報交換のため、ご面倒でもよろしくお願いいたします。

※お送りいただいた参加希望メールは、管理人のみが責任を持ってお預かりいたします。個人情報は、ML参加確認のためにのみ使用し、情報が他のML参加者に流れたり、ブログなどホームページ上に掲載されることは絶対にありませんので、どうかご安心ください。

 ②「招待メール」が届いたら手続きする

参加希望メールをお送りいただくと、MLへの「招待メール」が届きますので、指定のURLから、freemlサービスのHPで登録を完了してください。この際には、実名や校名は一切不要です。
以上で、利用を開始いただけます。

なお「招待メール」のご送付は、管理人が手作業で行いますので、数日かかる場合もございます。すみませんがよろしくお願いいたします。

(4/2 追記 : 携帯アドレスでご登録いただいた場合、迷惑メール設定などにより、こちらからの招待メールが届かないケースが発生しています。不達の状況をこちらで把握できないため、確認がとれません。

お手数ですが、edogawa-gakudo@freeml.com 
からの受信ができるよう設定をお願いいたします。

こちらでは、参加希望をいただいてから遅くとも3日以内には、招待メールを発送しております。もし一週間過ぎても招待メールが来ない場合は、お手数ですがご連絡ください。よろしくお願いいたします。)


③利用を開始する
登録完了すると、利用開始です。他の参加者のメール(投稿)が、自分に届くようになります。

また自分が投稿したいときは、登録後に案内される【投稿用アドレス】にメールを送ると、登録者全員にメールが配信されます(自分にも同じものが届きます)。

なおGMOのサービス「freeml」を使用しておりますので、メール文中に数行の広告が入りますが、ご容赦ください。

ご不明なこと、わからないことは、【お問い合わせ用アドレス gakudo.hoshoku@gmail.com 】までお問い合わせください。管理人も皆さんと同じ、働きながらの子育て中ですので、ご返信に数日を要する場合もありますが…何卒ご容赦ください<(_ _)>
---------------------------------------------------------------------------------------------------
ML管理人からの連絡は以上です。

お母さんだけでなく、お父さん方のご参加も大歓迎だそうです。お誘いあわせの上、ご参加ください♪ よろしくお願いいたします!

2013年3月18日

新一年生学童保護者会にて「今後のことはお母さん方でまとまって相談して」と。

アクセス、ありがとうございます。

さて、補食の廃止まであと二週間少々となりました。不安を抱えている新一年生の保護者の方から、メールをいただきました。ありがとうございました。

その方は、「区長への手紙」をだし、回答が文書で戻ってきたそうです。
さっそくご紹介します。なお新一年生向けの学童登録説明会でのやり取りも、お知らせいただきました。

こんにちは。何度かメールをさせていただいている○○です。
いつもありがとうございます。


我が家にも「区長への手紙」の返事がきました。
開封してビックリ! 御覧のとおりです…。言葉になりませんでした…。添付いたします。

学童新入生説明会の様子です。
うちの地区では学童登録する新一年生20名弱という感じでした。補食については来年度のすくすく全体の変更点で「希望制で行っていた学童補食は廃止」とさらっと触れるのみで、特に他の方から質問などもなく、最後の最後で私が質問いたしました!

指導員さん一同「きたかぁ!」と言う感じで苦笑してましたが、一応丁寧に説明はしてくださいました。

結論から言えば、補食はもともと自主運営なので、今までのような提供は行わない。これは揺るがない印象でした。

「今後のことはお母さん方でまとまって相談して決めてください。」と言われました。
教育長の答弁どおりレクチャーを受けている感じでした。ただ、この地区では現在14名しか補食を受けていないこと、また新一年生も17時30分育成の方も多く、「17時過ぎに食べるならいらない」という意見が多い感じがしました(全員に聞いたわけではないので私感)。

「相談して決めろというならば、教室がないなどの物理的理由で却下するようなことはしないでほしい」と言ったところ、「それはない。私達もこれまでの経験から多少はアドバイス、助言はできると思う」というような少し前向きなお返事をいただきました。

ただし、個人個人の持込みは考えていない。4月1日からのお弁当と一緒におやつを持たせることはダメとのことでした。
 

実際には知り合いもいない、希望者がいるかわからない、うちの子ちょっと肥満傾向?(汗)の中でどうしていいのかわからず、ぼんやりしてしまっている状態です。

「お母さんたちで相談して決めて」と言われても、まさかそんなことはないと思いますが…例えば「場所も貸さない」とされたら、どこで食べさせればよいのか。子どもたちは校内(すくすく)に、18時まで管理されている学童登録児童です。実質、食べさせることができない状態になります。

場所のこともそうですが、人手もそうです。やはり「大人」の介在がなければ、デイリーなおやつの管理と提供は難しい。江戸川区が大好きな、「ボランティア」とか「地域力」でなんとかしろということでしょうか。 

疑問は尽きませんね。「お母さんたち」、いやいや「お父さんたち」も、考えましょう。

そして自主運営に関して、いろいろわからないことは、ぜひ、補食の廃止を推進した担当部署(←click)に直接聞いてみましょう。

得た情報は、ぜひお寄せください。新しい情報を得ることで、次への道も拓けます。
よろしくお願いいたします

では最後に、こちらの方がいただいたという、「区長からの回答」をご紹介しましょう!
あれ、どこかで読んだような文章が…
比べてみました。(クリックで拡大します)

赤枠の部分、まったく同じでした。

次回4/12の文教委員会でも、「全体についての考え方でよろしければ」ということで、こんな感じの資料が委員会に提供されるのでしょうか? 詳しくは 3/13文教委員会傍聴レポ★「本陳情は”継続”扱いとする」 でご覧ください。
 
ではまた。 

2013年3月17日

【今はむかしのことなれど】 昨年12月・区議会定例会における「補食廃止」関連発言

アクセス、ありがとうございます。

昨日の記事 【動き出す自主運営】ある母の行動に、区担当部署はどう答えるのか? に、ありますとおり、自主運営の道を探っている学童保護者の方々からの、ご意見、疑問、取り組みの状態などのご投稿を受け付けております。ぜひよろしくお願いいたします。

さて、今日の話題は、ちょっと古い話です。あくまでご参考までにという感じです。

補食の廃止を利用者が知らされたのは、今年の1/23です。
ただ1000万円予算の削減と、補食(受託)の廃止は、前年の10月ごろから議会でやりとりされ、着々と決定に向けて進んでいたのは既報の通りです。

その過程において、昨年12月の区議会定例会で、ある区議の方が補食に関する質問をされていました。この議事録(文書)が、開催から3か月半ほど経過した先日、ようやく江戸川区議会サイトにUPされましたので、ご紹介します。

◆議員からの質問(クリックで拡大)
◆教育長の回答(クリックで拡大)

では、文章を抜粋してみましょう。

◆議員からの質問

まずはじめの質問は、すくすくスクール内学童クラブについてです。

来年度の見直し二百十六項目に、すくすくスクールの運営体制として、非常勤職員の削減と職員配置の見直しが含まれています。これは学童クラブだけではなく、すくすくスクールのレベルダウンにつながる懸念があると考えます。

今年の九月現在の学童登録児童数は、すくすく登録児童二万四千九十二名の一八%にも上る四千三百六名となっております。それだけ保護者の要望が高いと考えます。

江戸川区学童クラブ事業条例には児童福祉法第六条の三、第二項の規定に基づき、「家庭において保護者の適切な保護を受けることのできない児童に対し、健全な育成を図るために必要な生活指導等を行うものとする」としています。

今必要なことは、区が児童福祉法の立場に立ち、職員削減ではなくむしろ充実させることではないでしょうか。学童クラブは第二の家庭ともいわれ、「ただいま」と帰ってくる子どもを保護者のかわりに迎える場としてその役割を果たしてきました。学童登録がすくすく全体の二割に近いのは、その期待のあらわれです。見直しでは、非常勤職員を来年は採用しないとしていますが、学童登録児童の減少を見込んでいるのでしょうか。

昨日、教育長は同僚議員への答弁で新たな基準をつくること、また「配慮を要する児童の受け入れを見直す」と述べたと理解しましたが、どう見直すのでしょうか。また、二十人に一人の指導員の配置という最低基準は守るべきで、従来から指摘してきた、指導員の配置は正規職員で行うべきと考えます。

補食の廃止も重大な問題です。東京都の学童クラブ事業ガイドラインによれば、子どもの健全育成の視点から、おやつの提供を示しており、時間を決めておやつを食べることは、健康管理・情緒面からも必要不可欠だと考えます。

そこで、次の二点について質問します。

一つ目は、学童クラブの保育の質や子どもの安全を保障するためにも、配慮を要する児童を受け入れるためにも職員の最低基準は守り、削減すべきではないと考えますが、いかがでしょうか。

二つ目は、補食の必要性は指摘したとおりで、子どもの健全育成を図るために継続するべきと考えますが、いかがでしょうか。

◆区長の回答
 すくすくスクールについてのお話は、教育長のほうからお答えをいたします。

◆教育長の回答

すくすくスクール内の学童クラブというお話でございますけれども、私どもが今回見直しをするというのは、すくすくスクール全体の職員についての適正化を図るということでございまして、お話ですとすくすくスクールを独立させた何か運営主体のようにお話をされていたように聞こえるのですけれども、我々は一般の登録も含めて、そこにともに過ごす子どもたちに応じた職員配置をしているわけでありまして、ここのところについて、何年間かの間にいろいろな事情の中でつけてきた非常勤についての適正化を図っていきたいということでありますので、学童クラブ事業そのものについて、基本的にそこに何か変更を加えようというようなことでは全くございませんので、御理解をいただきたいと思います。

それから、補食のことでございますけれども、おやつということの提供をというふうなお話でございましたけれども、今、現実的に一般の子どもたちと一緒に過ごす中で、そういうことを実際におやつといいましょうか、そういう補食を与えられる時間というのは五時過ぎないと与えることはできません。

従来、もともと三時に与えていたというおやつの意味とは全く違うわけでありまして、帰ればすぐ夕食というような条件の中で、なかなか提供はしづらいということが条件としてありますし、このことを希望されている保護者の方も、全体の中で三分の一程度ということでございます。その方たちも食べたり食べなかったりということで非常にこの管理が難しくなっておりますので、廃止をしたいということでございます。

以上でございます。

いやいや、今となっては…ですね。

2013年3月16日

【動き出す自主運営】ある母の行動に、区担当部署はどう答えるのか?

アクセス、ありがとうございます。

さて昨日の記事 3/13文教委員会傍聴レポ★「本陳情は”継続”扱いとするに、コメントをいただきました。

初めまして。質問なのですが今から署名を集めるのでは遅いでしょうか?
昨夜、こちらを知りまして、同じ働く親として署名をしたいと思いました。


大丈夫です。陳情は、「不採択」にならない限り、ずっと「継続」していくそうなので、委員会のたびに「今回の署名追加はいくつあります」と発表され、総数が増えていきます。

ざっくり言っていまのところ4966筆、提出していますので、これがどんどん増えていくことになります。まだまだ受付中です! ぜひ、よろしくお願いいたします!

署名用紙は、この記事の上のほう ↑…このブログのメインタイトルの真下にリンクを置いております。

さて次のコメント。

こうやって継続継続とあっさり流れて、江戸川区の悪いところ(放射能関連など)がいつになっても治らないんだ・・・と改めて感じました。

次回は4月・・・もう捕食無しの学童生活が始まってしまうということですよね。
傍聴内容を教えてくださりありがとうございました。


ありがとうございました。
江戸川区の放射能対策の遅れなどに関しては、本会の主旨ではないのであえて踏み込みませんが、こちらも同じ対応を受け続けているようです。

まあでも誰も声を上げなかったら、「この件は区民の賛同を得た!」ってことになっちゃうそうなんですよ~(@_@;)。ええっって感じです。無辜の民でも、それぞれができることはしたいですね~

次のコメント。

区長への手紙をだして、やっと返答が届いたと思ったら、全く一緒(むしろ短くなった)お手紙を頂きました。かってに自主運営ってことにして、勝手に委託を受けるのをやめて、酷いの一言です。

行政サービスの公平性の名目で、切り捨てられる少数派。
学童とすくすくが一体になってうれしいのは行政だけって、おかしくないですかね。

ありがとうございました。
例の「ア・レ」の短くなったバージョンが来たんですか?お手間ではなかったら、写真でよいので現物をメールでお送りくださいませ。ご紹介させていただきます(__)

さて今日の本題です。

4/1が刻々と近づいてきて、「継続」「継続」の陳情はそっちにおいといて、現実的になんとかしなくては! と、立ち上がる動きが区内各地に出てきています。

今日は、その一つの小学校の方から、江戸川区教育委員会に提出したお手紙をいただきましたので、ご紹介します。


貴重なものをいただき、ありがとうございました。全文をご紹介します。

平成25年3月10日
江戸川区 教育委員会 教育長 殿

4月からの補食廃止の連絡をいただきましたが、あまりに突然のことで、親子ともども困惑しております。

まず手始めに、区長への手紙で廃止に至るまでの経緯や利用者が納得いくような説明を求めてきましたが、明確な回答は得られず、担当係長からの『すくすくスクールは、子どもたちの遊びを途切れさせず、継続することを最重要と考える。』という主旨の、学童クラブ利用者不在の回答をいただき、親として心を痛めております。

その後の状況としては、当初の文書では、一方的な廃止の通告でしたが、個別の学童クラブでの説明会が開催されたところでは、『保護者が自主運営するのであれば構わない。』という主旨の担当者の発言、また、区議会での教育長の、『補食への補助の廃止であって、もともと保護者の自主運営であったのだから、保護者に改めてあり方を考えていただくことになるのでは。』という主旨の発言からも、保護者が自分たちで運営方法を考えてよいということへ流れが変わってきているように受け止めました。

従来どおり、指導員の皆さんの協力のもと、みんなそろって補食をとることができるのが一番ですが、財政の逼迫した状況を考えるとそうとばかりは言っていられません。
自主運営でも補食を続けることができるということは、本当にありがたいことです。

とはいえ、この押し迫った時期に、新しい運営方法を検討するにはあまりにも時間が短かく、年度替わりで利用者も入れ替わることから、なんとか自主運営が軌道にのる目処がたつまで、人件費がかかっていないボランティアの方のご協力をいただくなどして、一定期間の廃止の開始時期を延期していただくことをご検討願います。
すでに4月入室保護者向け説明会は開催されておりますが、潜在的な補食希望者は少なからずいると思いますので柔軟にご検討いただけると幸いです。
 

それがかなわない場合は、4月以降、保護者の自主運営の試行期間とご理解いただき、いくつかの方法を試すことをお許しください。
子どもたちの健全育成を考えると、短期間に、限られた方法から運営方法を決めることは不安です。

せっかく自主運営となるのですから、利用者の状況に合わせてよりよい事業者を選択したいと思います。民間事業者のみならず、PTA、学校応援団、地域の方々などに協力を要請することも検討しております。


まずは、4月以降の試行のための補食スペースの確保のお約束と、自主運営を許可いただくためのプロセスをお示しいただきますようお願いします。
 

どうぞ、学童クラブを必要としている親子へのご理解と寛大な対応をお願いいたします。

「4月以降の補食スペースの確保のお約束」
と、
「自主運営を許可いただくためのプロセスの提示」

どういった回答が返ってくるでしょうか?

他にも、自主運営に動き出した方がいらっしゃいましたら、差支えない範囲で結構ですので、情報をお寄せください。

おそらく多くの学童では、学童登録者同士の横のつながりも乏しい状態で、さらに新一年生の家庭も把握できず、どうしたらいいか? 困惑してるところがほとんどだと思います。

しかしたとえ、その小学校の学童家庭全員がまとまらなくても、一人でも、また数人でも、こうしたい、こうやりたい、という意見やアイデアを出して、まずは所属するすくすくスクールのスタッフに相談し、さらには補食廃止を決めた、区の「担当部署」に聞いてみましょう

うちのすくすくでは、こう対応があった、これはダメと言われた、これなら良いと言われたなど。
また区の担当部署にこういうことを聞いたら、こういう回答があった。など。

そしてその情報を、シェアしていけば、なんらかの道が見えてくるかもしれませんね。

区のあて先…補食廃止推進担当部署は、こちらです↓
江戸川区教育推進課

お電話でもよいですし、やはり「文書」のほうが、情報の再現性、証拠性の点から、ベターかもしれませんね。郵送は、下記へどうぞ。


なお回答を求める場合は、○月○日までに、と期限を明示したほうがよいでしょう。


陳情は「継続」の道をたどり、補食の廃止を撤回することは、現時点ではできませんでした。

あとできることは、必要とする人たちによる、現実的な対応です。
子どもたちが、18時まで水しか飲めない状況を、どうするか?

4/1が迫ってきてはいますので、大急ぎで。でも、たとえ4/1を超えても構わない、そのくらいの気持ちでいてもよいと思います。子どもたちの学童生活は、ずっと「継続」していくのですから。

引き続き、皆様のご意見や、自主運営に関する動きの情報をお待ちしております!