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すべての始まり、2013年1月23日付・江戸川区教育委員会からの「補食廃止通知」実物は 【 ここ 】 にあります。【 この記事 】 とあわせて一読がおススメです★

(3/14追加)公開質問状(請願書)に対する、江戸川区教育委員会の回答は【ここ】【この記事】とあわせてご一読を。

2013年3月16日

【動き出す自主運営】ある母の行動に、区担当部署はどう答えるのか?

アクセス、ありがとうございます。

さて昨日の記事 3/13文教委員会傍聴レポ★「本陳情は”継続”扱いとするに、コメントをいただきました。

初めまして。質問なのですが今から署名を集めるのでは遅いでしょうか?
昨夜、こちらを知りまして、同じ働く親として署名をしたいと思いました。


大丈夫です。陳情は、「不採択」にならない限り、ずっと「継続」していくそうなので、委員会のたびに「今回の署名追加はいくつあります」と発表され、総数が増えていきます。

ざっくり言っていまのところ4966筆、提出していますので、これがどんどん増えていくことになります。まだまだ受付中です! ぜひ、よろしくお願いいたします!

署名用紙は、この記事の上のほう ↑…このブログのメインタイトルの真下にリンクを置いております。

さて次のコメント。

こうやって継続継続とあっさり流れて、江戸川区の悪いところ(放射能関連など)がいつになっても治らないんだ・・・と改めて感じました。

次回は4月・・・もう捕食無しの学童生活が始まってしまうということですよね。
傍聴内容を教えてくださりありがとうございました。


ありがとうございました。
江戸川区の放射能対策の遅れなどに関しては、本会の主旨ではないのであえて踏み込みませんが、こちらも同じ対応を受け続けているようです。

まあでも誰も声を上げなかったら、「この件は区民の賛同を得た!」ってことになっちゃうそうなんですよ~(@_@;)。ええっって感じです。無辜の民でも、それぞれができることはしたいですね~

次のコメント。

区長への手紙をだして、やっと返答が届いたと思ったら、全く一緒(むしろ短くなった)お手紙を頂きました。かってに自主運営ってことにして、勝手に委託を受けるのをやめて、酷いの一言です。

行政サービスの公平性の名目で、切り捨てられる少数派。
学童とすくすくが一体になってうれしいのは行政だけって、おかしくないですかね。

ありがとうございました。
例の「ア・レ」の短くなったバージョンが来たんですか?お手間ではなかったら、写真でよいので現物をメールでお送りくださいませ。ご紹介させていただきます(__)

さて今日の本題です。

4/1が刻々と近づいてきて、「継続」「継続」の陳情はそっちにおいといて、現実的になんとかしなくては! と、立ち上がる動きが区内各地に出てきています。

今日は、その一つの小学校の方から、江戸川区教育委員会に提出したお手紙をいただきましたので、ご紹介します。


貴重なものをいただき、ありがとうございました。全文をご紹介します。

平成25年3月10日
江戸川区 教育委員会 教育長 殿

4月からの補食廃止の連絡をいただきましたが、あまりに突然のことで、親子ともども困惑しております。

まず手始めに、区長への手紙で廃止に至るまでの経緯や利用者が納得いくような説明を求めてきましたが、明確な回答は得られず、担当係長からの『すくすくスクールは、子どもたちの遊びを途切れさせず、継続することを最重要と考える。』という主旨の、学童クラブ利用者不在の回答をいただき、親として心を痛めております。

その後の状況としては、当初の文書では、一方的な廃止の通告でしたが、個別の学童クラブでの説明会が開催されたところでは、『保護者が自主運営するのであれば構わない。』という主旨の担当者の発言、また、区議会での教育長の、『補食への補助の廃止であって、もともと保護者の自主運営であったのだから、保護者に改めてあり方を考えていただくことになるのでは。』という主旨の発言からも、保護者が自分たちで運営方法を考えてよいということへ流れが変わってきているように受け止めました。

従来どおり、指導員の皆さんの協力のもと、みんなそろって補食をとることができるのが一番ですが、財政の逼迫した状況を考えるとそうとばかりは言っていられません。
自主運営でも補食を続けることができるということは、本当にありがたいことです。

とはいえ、この押し迫った時期に、新しい運営方法を検討するにはあまりにも時間が短かく、年度替わりで利用者も入れ替わることから、なんとか自主運営が軌道にのる目処がたつまで、人件費がかかっていないボランティアの方のご協力をいただくなどして、一定期間の廃止の開始時期を延期していただくことをご検討願います。
すでに4月入室保護者向け説明会は開催されておりますが、潜在的な補食希望者は少なからずいると思いますので柔軟にご検討いただけると幸いです。
 

それがかなわない場合は、4月以降、保護者の自主運営の試行期間とご理解いただき、いくつかの方法を試すことをお許しください。
子どもたちの健全育成を考えると、短期間に、限られた方法から運営方法を決めることは不安です。

せっかく自主運営となるのですから、利用者の状況に合わせてよりよい事業者を選択したいと思います。民間事業者のみならず、PTA、学校応援団、地域の方々などに協力を要請することも検討しております。


まずは、4月以降の試行のための補食スペースの確保のお約束と、自主運営を許可いただくためのプロセスをお示しいただきますようお願いします。
 

どうぞ、学童クラブを必要としている親子へのご理解と寛大な対応をお願いいたします。

「4月以降の補食スペースの確保のお約束」
と、
「自主運営を許可いただくためのプロセスの提示」

どういった回答が返ってくるでしょうか?

他にも、自主運営に動き出した方がいらっしゃいましたら、差支えない範囲で結構ですので、情報をお寄せください。

おそらく多くの学童では、学童登録者同士の横のつながりも乏しい状態で、さらに新一年生の家庭も把握できず、どうしたらいいか? 困惑してるところがほとんどだと思います。

しかしたとえ、その小学校の学童家庭全員がまとまらなくても、一人でも、また数人でも、こうしたい、こうやりたい、という意見やアイデアを出して、まずは所属するすくすくスクールのスタッフに相談し、さらには補食廃止を決めた、区の「担当部署」に聞いてみましょう

うちのすくすくでは、こう対応があった、これはダメと言われた、これなら良いと言われたなど。
また区の担当部署にこういうことを聞いたら、こういう回答があった。など。

そしてその情報を、シェアしていけば、なんらかの道が見えてくるかもしれませんね。

区のあて先…補食廃止推進担当部署は、こちらです↓
江戸川区教育推進課

お電話でもよいですし、やはり「文書」のほうが、情報の再現性、証拠性の点から、ベターかもしれませんね。郵送は、下記へどうぞ。


なお回答を求める場合は、○月○日までに、と期限を明示したほうがよいでしょう。


陳情は「継続」の道をたどり、補食の廃止を撤回することは、現時点ではできませんでした。

あとできることは、必要とする人たちによる、現実的な対応です。
子どもたちが、18時まで水しか飲めない状況を、どうするか?

4/1が迫ってきてはいますので、大急ぎで。でも、たとえ4/1を超えても構わない、そのくらいの気持ちでいてもよいと思います。子どもたちの学童生活は、ずっと「継続」していくのですから。

引き続き、皆様のご意見や、自主運営に関する動きの情報をお待ちしております!

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