署名用紙のダウンロードはこちら

★-- 絶賛配布中! ---★
すべての始まり、2013年1月23日付・江戸川区教育委員会からの「補食廃止通知」実物は 【 ここ 】 にあります。【 この記事 】 とあわせて一読がおススメです★

(3/14追加)公開質問状(請願書)に対する、江戸川区教育委員会の回答は【ここ】【この記事】とあわせてご一読を。

2013年3月2日

【わかりやすい図解付き】やっぱり…「補食廃止 イコール 4500万円削減効果」じゃないんじゃないの…?おしえて江戸川区さん!

アクセスありがとうございます。

今、3月7日までにご投函をお願いしておりますが、続々と届いております。
ありがとうございます!

何度も言いますが、ダウンロード、印刷、署名集め、封筒入れて宛名を書いて投函…という、けっこー手間のかかる一連の作業を、日々の仕事や家事でお忙しい皆さんが、こうして見ず知らずの者のためにやってくださるということ、感謝してもしきれません。

中でも驚いたのは、800もの署名を送ってくださった団体の方。
なんと、江戸川区の方でははありません。関東近郊某県の働くお母さんたちなどで組織されている団体です。今度旅行に行くときは、こちらの県の温泉に行こうと思います。人情に厚いみなさんがいらっしゃいます。ほんとうにありがとうございます!

だって中の人たちが2~3名で、数時間、寒空の街頭に立って、声を枯らして叫んで集めても100~500が精一杯なんです。うれしいですよね。

署名は、まだまだ3/14開催の文教委員会に向けて集めています。
詳しくは下記記事でご確認を。何とぞよろしくお願いいたします!
↓   ↓   
【ひろめてください】署名用紙は3/7(木)までにご投函をお願いします!


さて次の話題。4500万円の謎について。

一昨日の記事、江戸川区から新ネタ「補食実施のための人件費が年間4500万円かかる」(@_@!初耳!の「4500万円」について、いろいろな方が疑問を抱き、考察をされています。
電話で江戸川区の「すくすくスクール係」に問い合わせた方の声などを聞くと、どうやら4500万円は、来年度、すくすくスクール全体で削減予定の人件費なんじゃないかな、というのが見えてきました。

すくすく人件費の削減は、実はこちら…江戸川区のWEBサイト難局に直面する行政運営→財政危機と施策の見直し →施策の見直し事業一覧 →廃止」にもあります(長いほうの赤いラインね)。これ?



-----ここから訂正-------


↓ ※3/3(日) 訂正します。4500万円の元ネタは、こちらの項目のようです。
「すくすくスクールの運営体制・非常い金職員の削減と職員配置の身なおし」 4562万円、とあります。
リンク→難局に直面する行政運営→財政危機と施策の見直し →施策の見直し事業一覧 →事業の再構築」

-----以上・訂正終わり-------

けれども、それって「すくすくスクール全体」で削減予定の人件費であって、学童登録者へのおやつ提供のため「だけ」の人件費ではないですよね????

わかりやすくするために、こちらなりの解釈で、図にしてみました♪
(クリックで拡大します。間違いがあれば指摘してください)。




つまり学童事業はすくすく事業の「一部」であり、補食提供は学童業務の「一部」な、という、二重の入れ子構造になっていますので、すくすくスタッフの皆さんは、すくすく全体の業務の中の、ごく一部として、補食提供に従事されています。

そこに、人件費の明確な「区別」などつけにくいということです。考えれば、誰でもわかることです。補食を廃止したいがための、あまりに無理やりな拡大解釈です。

もし、補食提供のためだけの人件費について、数値的に明確な区別があるなら、江戸川区さんに教えていただきたいです。どうですか??

しかも、学童登録家庭は、別途、月額4000円の「育成料」を支払っています。聞いた話では、区が主張するこの育成料の使用用途というのは…
◆一般登録児童より1時間長い、18時まで預かってもらえる
◆学童用連絡ノートがあって出欠管理をしてもらえる
◆夏休みや給食のない登校日にすくすくルームでお弁当を食べることができる
◆ランドセル等を置く名前付きの自分専用の棚がある
(ただ一般登録児童用の自由使用の棚ももちろんありますから、よほど狭いすくすくルームでない限り、荷物の置き場所に困ることはありません。だから「専用の棚」があるっていうのは、サービスの一つとして堂々と言うほど、大した話じゃないんですが…苦笑…それでも区のすくすく担当課では、こう言ってくるそうです)

以上だそうです。これが月額4000円の学童登録の、サービスの内訳。
つまり月額4000円に、補食提供の人件費は、含んでないのだそうですよ。

またそもそも、財政難を理由に、すくすく自体の事業縮小見直しをするなら(やってほしくないですけど)、年額で最大68,400円を負担している学童家庭の「補食」の部分を狙い撃ちするのではなく、すくすくの事業全体で見直ししをすべきでは?

例えば年額500円の保険料だけで利用している「一般登録」者に利用料負担を願うとかも、方法の一つですよね。

産経新聞の記事の書き方ですと、「補食廃止だけで、4500万円の削減効果」って、読めます。江戸川区は、記者の取材に対して、そこをちゃんと説明したのでしょうか?それとも、取材の過程でどこかに誤解が生じたのでしょうか。

※記事引用
「補食の費用は実費で、希望者から月に1700円徴収。ただ、生活保護世帯など就学援助家庭の児童には無料となる。区によると、このための助成が年に約1千万円に上るほか、補食を実施するための人件費が年間約4500万円かかるという。

また、この件に絡んで、一昨日の記事(ここ)に、コメントを付けていただいた方もいらっしゃいました。


lessor様、ありがとうございます。

コメントって、記事の下にさりげなく付くので、つい見落としちゃうこともありますが、これは見落とさないでください。さらっと書いてありますが、リンク先はすごいです。

lessor様の考察ですので、こちらで引用するわけには参りません。ぜひリンク先…lessor様のブログ…をご覧ください。


lessor様のブログにもコメントが付いており、中には江戸川区すくすくスクール担当課に、お電話で問い合わせた方の結果も書かれています。

区民のために開かれた窓口です。
わからないことはどんどん問い合わせて、こちらにお寄せください。よろしくお願いいたします!
 
そういえば、この件に関して「区長への手紙(メール)」を出された方、お返事は来ましたか?
今のところ、まだ一人も聞いておりません。来た方がいたら、ぜひお知らせを。

そうそう、当会が2/15(金)に、江戸川区広報課に提出した「公開質問状(請願書)」は、「約2週間で回答が来る」とのことでしたので、実はさっそく昨日3/1に、広報課に電話してみたんです。

そうしたら、「内容について議会の承認が下りないのでまだ出せない」とのことでした。「約」2週間ですから、しょうがないのかな?
でも「承認待ち」ということは、何らかの回答までは出来てるんでしょうね。きっと。

3/4月曜日の朝に、いつもらえるのかご連絡をいただくことになっています。広報課の方、お手数ですが、多くの区民はじめ全国の方が結果を待っています。何とぞよろしくお願いいたします!

受け取りましたらもちろん、こちらで回答をご紹介いたします。
なお公開質問状(請願書)の質問は、
2/22記事 

【質問先行公開①】お願い答えてえらいひと!「補食必要性の判断基準について」

2/26記事

で、5つの質問のうち、2つをご紹介しています。

まだまだ書ききれない情報がたくさんありますが、本日はここまでとさせていただきます。
明日もよろしくお願いいたします!

2013年2月28日

江戸川区から新ネタ「補食実施のための人件費が年間4500万円かかる」(@_@!初耳!

アクセスありがとうございます。

昨日の午後2時42分、Yahooニュースに記事が掲載されました。

「子どもが水しか飲めなくなる」学童のおやつ廃止で保護者反発
産経新聞 2月27日(水) 14時42分


配信直後から、ブログへのアクセスが急上昇。当ブログは、2/5の公開以降、デイリーで700~300PV(ページビュー)でしたが、昨日一日で1200PVを超えました。

またリンク元は、それまでは「Twitter」からのアクセスがトップ、あとは「お気に入り」などからが多かったのですが、昨日を境に「Yahoo検索」などからのアクセスが上位を占めました。Yahoo掲載によって情報が広く拡散し、それまでの固定来訪者に加え、新規の来訪者が急増したことがわかります。

昨日の記事 【ひろめてください】署名用紙は3/7(木)までにご投函をお願いします! には、7件のコメントをいただきました。今日はちょっと時間がないので、こちらでのご紹介はあす以降に送らせていただきますが、昨日の記事に戻って、皆さんもコメントを読んでみてください。

ではちょっと産経新聞さんの記事を、引用でご紹介いたします。

「子供が水しか飲めなくなる」 学童のおやつ廃止で保護者反発

「東京都江戸川区が、児童の放課後対象事業「すくすくスクール」で出していた補食を平成25年度から廃止することを決め、保護者の間に反発が広がっている。区は廃止によって25年度で約5500万円の財政削減が見込めるとしているが、保護者側は「他にも無駄遣いはある。子供を狙い撃ちにしている」などと訴え、廃止の撤回を区に求めている」

「補食は、学童クラブ時代のおやつを制度変更したもので、希望者におにぎりなどを出している。約1300人の児童が補食を希望している。

補食の費用は実費で、希望者から月に1700円徴収。ただ、生活保護世帯など就学援助家庭の児童には無料となる。区によると、このための助成が年に約1千万円に上るほか、補食を実施するための人件費が年間約4500万円かかるという。

区は、財政削減効果のほか、(1)補食によってカロリーの過剰摂取になる(2)食物アレルギーのある児童が増え管理が大変(3)補食を希望しながら食べない児童もおり、食材が無駄になる-などを廃止理由として挙げている。

一方、保護者側は「補食がなくなると、子供は給食を食べてから午後6時まで水分しか取れなくなる」などと反発している。

「廃止するなら子供がおやつを持っていけるようにしてほしい」との要望も出したが、区側は「すくすくスクールは学校施設を使っている。学校におやつを持っていくことになるので認められない」としている。

さらに、区は「補食が必要なら、保護者側が手当てするようにしてほしい」とするが、働いている保護者が多いため難しいのが現状。両者の意見は平行線をたどっている」

ありがとうございました。

……ちょっと気になる一文がありました。リプレイ。
区によると、このための助成が年に約1千万円に上るほか、補食を実施するための人件費が年間約4500万円かかるという。
これはこれは 初耳です。

おそらく、産経新聞の記者の取材に区が答えたのでしょう。新ネタが出てまいりました。
補食を廃止すれば、年間4500万円の削減効果があるということを、言いたいニュアンスが伝わってきますね。


要支援家庭への援助費1000万円削減を謳っているだけでは、補食廃止の説得力が足りないので、このような数字が出てきたことは容易に想像がつきますが…

4500万円って???

なかなかの金額ですね。補食提供業務「だけ」にこんなに???

すくすく学童で、補食を提供業務に従事してくださるのは、すくすくのスタッフの皆さんです。他に、すくすくのスタッフの皆さんは、子どもたちの身守り、事務手続き等、各自主運営行事の運営管理、すくすくホームルームの維持管理などのお仕事をされていると思います。

この4500万円は…
①他の業務を含めたすくすく運営全体の人件費

それとも
②補食提供業務だけの人件費

①だとしたら、「すくすく事業自体を廃止」しないと4500万円は削減できませんよね。
そうするのかな?…まさか…

②だとしたら、どういった算出の根拠なんでしょうか? 知りたいですね。
食材の調達に○分、調理に○分、子どもたちへの提供に○分、後片付けに○分、それを区内全体のすくすく学童の数で、スタッフの時給で掛け算とか? そういう計算?

今、補食をいただいている学童家庭には、「補食費を月額1700円支払っている家庭」と、「補助金を受けてい家庭」の二つがあります。補食廃止で削減できるのは、あくまで後者への部分です。

ただここで、区が人件費4500万円を持ち出した来たということは、前者の自己負担している家庭も、財政悪化を理由にした補食廃止理由の標的に入れようとし始めていることが分かります。補食の提供には、すくすくの人手がかかっていますからね。

…あれれ?

補食廃止の理由は、「肥満のもと」「食材がもったいない」「食物アレルギーに対応困難」なんじゃなかったの?

やっぱり補食廃止は、財政悪化が本当の廃止理由だったのかな?


そう思っちゃいますよね…
いずれにしても、4500万円の詳細は知りたいですね。


◆電話で聞く方は…

◆メールで聞く方は…
区長への手紙(メール)で (←クリック♪)

回答が手に入ったら、ぜひメールやコメントでお知らせください。紹介させていただきます。
す。

このように情報が拡散したということは、広くこの件を知っていただけて本当にありがたいことだと思います。ただ、今まで同じ江戸川区だったり、同じ学童っ子の親だったりして、ほぼ同じ意識の方が集まっていた状態から、今後は幅広い人の、色々な意見が出る状況になったということです。なかには、明らかに悪意を込めた意見も見受けられます。「叩き」というやつです。

ただ当会の考えは、一貫して変わりません。

今までと同じように、子どもたちに補食を続けてください。給食から18時、19時まで、水しか飲めない状態にしたくないのです。

補食の廃止は、新年度…4/1からです。

やってしまった…

皆さんのご意見、コメント、引き続きよろしくお願いいたします!


2013年2月27日

【ひろめてください】署名用紙は3/7(木)までにご投函をお願いします!

アクセス、ありがとうございます。また署名へのご協力、ありがとうございます。


もうすぐ3月、保育園の年長クラスに在籍のご家庭は、卒園に向けて様々な行事で忙しくされていることとでしょう。もうランドセルは、買われましたか?

先日、朝8時ごろに道を歩いていたら、保育園に行く途中のお母さんが、年長さんらしい娘さんを自転車のうしろに乗せて通りかかり、会話が聞こえました。

「ママ~きょうね~、そつえんしきのれんしゅうするんだよ~~~」

「そっかー。こうやって○○ちゃんと自転車で保育園に行くのも、あとちょっとなんだよ~~」

そう。保育園という世界を出るに際して、もろもろ感慨深く、また複雑な心境なのは親のほうなんですよね~(^_^;)
子どもはいつだって、あしたのこと、これからのことでいっぱい。新しい出来事、新しい世界への、わくわくドキドキ楽しみな気持ちにあふれています。

まだオムツのとれないわが子を初めて預けて仕事に向かう時の心境や、運動会や発表会などたくさんの行事、ひとつひとつの成長を思い出して、親だけがシミジミしちゃう時期です。

この子が、18時までの学童っ子かどうかはわかりませんが…間近に迫った4月1日から、給食(お弁当)から18時すぎまで、すくすくスクールで何も食べることができない状態に、なってほしくないなと、つくづく思います。何の不安も怖さもない、楽しい気持ちでいっぱいの小学校生活を迎えてほしいものです。

さていま、多くの方に署名に協力をいただいております。
先日、署名は2月末くらいまでにとお伝えしましたが、〆切を改めて明確にいたします。

3/7(木)までにポストにご投函ください。

なぜかというと、3/14(木)、10時から行われる「文教委員会」までの提出を一つの区切りとしているからです。

3/9、10の土日に、頂いた署名を整理してカウントし、週明け月曜日に提出と予定しています。

文教委員会のメンバーはこちらです。教育委員会にかかわる審議をするそうです。
区議会サイトでも見られます。

もちろん、この文教委員会で終わりではなく、その後も追加で署名を出していきますので、3/7が過ぎてのご協力も、もちろん大丈夫です。ぜひお願いいたします。

署名用紙は こちら
よくわかるチラシは こちら

よろしくお願いいたします!

2013年2月26日

【質問先行公開②】教えてえらい人!「食材の廃棄は工夫で乗り切れるのでは?」

アクセスありがとうございます。


中の人は、まだ下の子が保育園児だったりするので、毎日、保育園の色々なおやつを見ています。ちなみに上の子も含めて認可外、認可区立、認可私立に通園経験がありますので、いろいろな「おやつ」を見てきました。

上記は手作りの「キャロットケーキ」。幼児期に、心身の成長に必要な「第四の食事」として、栄養士さん・調理師さんが、栄養素、カロリー等に配慮して、作ってくださいます。園のお昼寝明け、ちょっとした読み聞かせなどの後、みんなでそろってテーブルに向って、お手手を合わせて「いただきま~す」。今日はにんじんさんのケーキだね、あまくっておいしいね、うさぎさんみたいに元気にジャンプできるようになるかな?など、先生やおともだちとワイワイ会話しながらいただくおやつの時間は、子どもたちにとって本当に楽しいひとときでしょう。

英語やリトミックなど、お稽古ごとっぽい幼児教育がウリの保育園も、習い事に通わせる時間がなかなか取れない働く母にはとっても魅力的で悪くないけど…やっぱり保育園の基本は、生きていくうえで一番大切な基本…衣・食・住…を学ぶ、人生最初の数年間の、「育ち」の場なのだな~~と思います。そして、設備のきれいさや新しさ、お稽古ごと充実っぷり以上に、そういう生活の基本の部分を大切にする園(そういう園長先生や先生方がいる園)は、子どもにとって、とてとても良い保育園なのだと、経験則で強く感じます

そして日々の育児に右往左往する私たち保護者も、保育園から学ぶことは本当に多いのです。自分より15歳は年下の若い保育士さんの、子どもに対する、子ども目線での声かけに、こちらも「はっ(@_@)」と気がついたりする、そんな機会も少なくありません。

お、話がそれました。

さて2/22の記事 「【質問先行公開①】お願い答えてえらいひと!「補食必要性の判断基準について」 で、公開質問状の質問を①をご紹介いたしました。

本日は、次の質問「食材の廃棄」についてご紹介します。

1/23付の教育委員会からの廃止通知では、廃止理由となる「食材の廃棄」について、下記のように触れています。


抜粋します。

日によって補食利用数(5~8割)が変化するため、食材の廃棄が出てくることも課題です。

この 5~8割 というのは、どういう数字なんでしょうか(?_?)

補食申込者10人のうち、5~8人しか食べてないから、反対に5~2割の食材を毎日捨てている、ということでしょうか?

…考えてもわかりませんね。

ただ数値を出すからには、何らかの調査が背景にあると推測できます。
まさか公的機関が、調査も根拠もなしに、数字を出すはずがありませんし…

「あの数値は、いつ、どこのすくすくで調査したもの?」
「調査対象は何人?」
「どういった質問の仕方をしたの?」

そんな疑問がわいてきます。

こんなことも書いてあります。


ちゃんと「議論を重ねてきた」とのことで、何か根拠があるのだと推測できます。
お問い合わせ先は先の補食廃止通知に載っています。

また、メールが良い方は、2/12記事 「見えてきたのは…「担税力ある共働き家庭にツメタイ江戸川区」という姿」にて、区長へのお手紙(メール)の説明をしております。メールでもいいですね。

わからないことは、我らが江戸川区、必ずや誠意をもって答えてくれるでしょう。
「回答希望」にして、ぜひ問い合わせてみましょう!

さて、 2/15に当会より江戸川区広報課に提出した「公開質問状(請願書)」には、二番目にこの質問をしています。

【公開質問状(請願書)から抜粋】------------------------------------------

②食材の廃棄について

次に、食材の廃棄についてです。
【参考D:補食メニュー表】は、A小学校で提供された実際の補食のメニュー表です。バラエティーにとんだ内容のものをいただいていますが、ひとつひとつの量は少なく、区から指示された150kcalの範囲を守っています。

これらはA小学校の場合、もっとも短い賞味期限のものでも、1週間を切るものはなく、冷凍食品なども多く利用しているため、メニューの繰り返しのなかで消費しきれるものが多いのです。
子どもたちの予定はおおむね把握した上で用意がなされており、風邪などによる欠席や家の都合で突然不要になることはあるとしても、賞味期限を鑑みれば、実際の食材の廃棄は、かなり少ないということです

食材廃棄がよほど問題になっている学童があるならば、賞味期限の長いせんべい類や冷凍食品中心に切り替え、メニューの繰り返しのなかで使い切るなどの工夫の余地があるはずであり、いきなり中止にする理由としては首をかしげます。

この点、いかがでしょうか?


【 ここに こたえを  かきましょう 】
 ↑    ↑    ↑    ↑

回答到着は3/1予定!!!(^_-)

補食メニューに関しては、現在でも各学童での自由な運用になっているので、上記メニュー表をみて「うちの学童と全然違う!」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。「うちはこんなの出るよ!」という話もあるでしょう。そこは、いろいろのようなんですね。

この小学校は、ウシのマークでおなじみ・某生協宅配で、だいたいの食材を調達しているそうです。例えば「焼きおにぎり」「えびしゅうまい」「炭火やきとり」などは冷凍品でしょうから、急に欠席の児童(朝の早い段階で、親から欠席の連絡があるでしょう)の分は、調理(チン♪)せずに、冷凍しておけばよいだけで、ふつうは捨てたりしません。

もし、捨てている可能性があるとしたら…たとえば補食を解凍・調理してしまった時間になって急に、「おなかがいたくなって帰宅した(お迎えが来た)」とか、「おうちの都合で急にお迎えが17時前になった」などの場合でしょうか。これって、頻発するケースでしょうか???

でも、これの5~2割を毎日廃棄していることが根拠ある事実であり、補食廃止の理由のひとつとなっているなら、やはりぜひ、その根拠を知りたいですよね。

ほんとに、そんなにボカボカ捨ててるのかな???

普通の家庭だって、残った材料は翌日以降に回す、冷凍品を利用するなど、当たり前のように工夫していますよね。当たり前のこと。考えればわかることです。

なんだかこの文章、台所なんかに立ったことのなさそうな人が書きそうな匂いもしますね。

さて、公開質問状(請願書)の回答到着予定まで、あと4日です。

2013年2月25日

もう一人の母、起つ!★「納得できない」その想いがエネルギー

アクセス、ありがとうございます。

さて、当「江戸川区・学童補食の継続絵を願う会」は、1/23に新年度からの補食の廃止、例のペラペラ手紙一枚で知らされ、困惑と衝撃の挙句に、わが子を含む、働く母を持つすべての江戸川区の子どもたちを、水のみで18時まで空腹で待たせることを受け入れることができずに、おそるおそ~るながらも2/5に立ち上がり、今日まで歩んでいます。

そして、実は他にも立ち上がった方がいらしゃいました!

やはり、子を持つ母です。働くお母さんです。2歳と6歳のお子さんをお持ちで、陳情を出され、署名活動をしていらっしゃいます。このたび、ご寄稿いただきましたので、ご紹介いたします。



はじめまして。小松川地区在住で保育園に6歳、2歳の子が通園中の母です。

4月から上の子が江戸川区立小学校通学予定です。
保育関係のMLから4月から学童おやつ廃止されるという情報を1月末に得ました。

江戸川区の学童管轄部署に電話も入れましたが、「 決定事項ですので 」「 肥満防止 」「 遊びの場で補食をとるのは健全育成上、よろしくない 」と、皆さまが江戸川区に電話を入れて納得のいかない思いをされた通りの回答ばかりでした。

このままでは4月から学童の子はお腹をすかせて保護者の帰りを待たなくてはなりません。
そんな切ない思いを、どの学童の子たちにもさせたくない。
これは、動ける者だけでも立ち上がって江戸川区に補食廃止撤廃を求めなければと思いました。

先輩ママさん方、気持ちを同じくする方々にお力を貸していただき、15日に江戸川区に陳情書を提出しました。

そんな中で「補食継続を願う会」の方々とつながりを持たせて頂き、ご厚意でこの場をお借りさせて頂きました。(ありがとうございます!)

出来るだけ多くの江戸川区の親たちがつながって、おやつ存続に働きかける何かしらに私の陳情書も使って頂けないでしょうか。内容にご賛同いただけましたら署名をお願いしたく存じます。

また、3月3日(日)10:00~12:00「井戸端会議 はじめての学童クラブ」小松川さくらホール集会室3にて行います。こちらは、新1年保護者向けに学童の先生や先輩ママさんからお話を伺います。参加費無料ですので是非、お誘い合わせのうえご参加ください。
参加ご希望の方はchichichimama@gmail.com までご連絡ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ご寄稿、ありがとうございました。

下記から、この方の署名用紙等がダウンロードいただけます。ぜひご協力をお願いいたします。

◆署名用紙(陳情書)

◆補足資料

◆チラシ

私たちもそうですが、働くお母さんが、毎日の仕事と生活…家事や育児等…にプラスアルファして、こういった活動をするということは、なかなか負担です。そんな中で、やはり同じように動いておられる行動力に、頭が下がる思いです。

当会中の人たちも、周りには、やってくれてありがとうとか、よくやってるねとか、すごいね、とか言われます。それはありがたいことですが、感謝されたいからやっているのでは全然なくって、とにかく「納得できない」からやっている部分が大きいです。

引き続き、皆様のご協力のほどを、お願いしたく…
署名&チラシ配布、よろしくお願いいたします!

署名用紙は こちら
よくわかるチラシは こちら

よろしくお願いいたします!!!

2013年2月24日

何かの間違い?「一部の”偏った考え”の保護者の声でしかない」

引き続き署名へのご協力、ありがとうございます!

2月末まででいったん区切って、2/15の陳情時の提出その模様はこちら「陳情書+署名+公開質問状…出してきました!」にてに続いて、2回目の提出としたいと思います。

署名用紙は こちら から、お手数ですがダウンロード&印刷し、ご署名後、郵送にてお願いいたします!

さて、実は今回の陳情や署名について、区の公の場にて、ある方が「(補食の継続を願って)このように陳情や署名も届いておりますが」というニュアンスで、区側に対して質問をされたとそうです。

その際、
「たかだか○○名。一部の”偏った考え”の保護者の声でしかない
と、回答があったという情報が入りました。

えーっと。あのう…

もともと小学生保護者の中でも、非常に少数派の学童利用者です。

それが一部の偏った考えの保護者と片づけられていたことが、もし事実だったとしたら。

江戸川区は

子育てにやさしい江戸川区
※ただし共働き(働く母)には、冷たい。

という思いを持たざるをえません。みなさんはどうですか?

この発言が、何かの間違いだといいのですがw

さて、話は変わります。

先週金曜日、2/22に、区議会で補食に関して質問をされた議員さんがいらっしゃったそうです。補食に関しては、誰も声をあげなければ、このまま通過してしまうところを、あえて取り上げて質問をしてくださったことですので、補食継続を願う立場としては、とてもありがたいことに思います。

質問内容は、江戸川区議会のトップページの「お知らせ」、2/21の新着情報にあります。


「平成25年度 第1回 江戸川区議会定例会 一般質問事項を更新しました」とあります。

実際の文書は、こちら でご覧いただけます(PDF)。
ありました♪

これ聞いて、なんて答えが返ってきたの?って、知りたいですよね。

実はまだ公開されてないんです。

会議から3日くらいで、同区議会のサイト内に、文書および動画でUPされるそうです。月曜か? 火曜か? 早く知りたいですね。

もう一つ話題。これ ↓ 1月20日の「区議会だより」です。



「区議会だより」。
「広報えどがわ」は、駅とか図書館に置いてありますが、これってあまりお目にかかる機会がないです。

この中に、12月の第4回定例会における、補食に関する質問と回答のやり取りの抜粋がありました。青字は、ある議員さんの質問、黒字は、区の回答です。


なるほど。

利用者が廃止を知らされたのは、あくまで今年の1月23日ですが、実は昨年から補食廃止はすでに決定し、着々と進んでいたことが分かります。

すべて決定し覆せない状態になってから、はじめて利用者に手紙一枚でお知らせ、というシナリオです。

また本会の範疇外の話ではありますが、すくすく学童の人件費も削られ、保育の質の低下も懸念されます。

なおこのときの「平成24年度 第4回 定例会」の議事録、見たいなあと思ったら、「2月中旬にできあがります」と書いてありました。


もう2月下旬ですが。
区議会のサイト内にも、まだないです。

さて、いろいろご紹介しましたが、みなさんのご意見を、お寄せください。

★ご意見メールはこちら↓★
gakudo.hoshoku@gmail.com
またはコメントで書き込んでください。よろしくお願いいたします!