今、3月7日までにご投函をお願いしておりますが、続々と届いております。
ありがとうございます!
何度も言いますが、ダウンロード、印刷、署名集め、封筒入れて宛名を書いて投函…という、けっこー手間のかかる一連の作業を、日々の仕事や家事でお忙しい皆さんが、こうして見ず知らずの者のためにやってくださるということ、感謝してもしきれません。
中でも驚いたのは、800もの署名を送ってくださった団体の方。
なんと、江戸川区の方でははありません。関東近郊某県の働くお母さんたちなどで組織されている団体です。今度旅行に行くときは、こちらの県の温泉に行こうと思います。人情に厚いみなさんがいらっしゃいます。ほんとうにありがとうございます!
だって中の人たちが2~3名で、数時間、寒空の街頭に立って、声を枯らして叫んで集めても100~500が精一杯なんです。うれしいですよね。
署名は、まだまだ3/14開催の文教委員会に向けて集めています。
詳しくは下記記事でご確認を。何とぞよろしくお願いいたします!
↓ ↓ ↓
【ひろめてください】署名用紙は3/7(木)までにご投函をお願いします!
さて次の話題。4500万円の謎について。
一昨日の記事、江戸川区から新ネタ「補食実施のための人件費が年間4500万円かかる」(@_@!初耳!の「4500万円」について、いろいろな方が疑問を抱き、考察をされています。
電話で江戸川区の「すくすくスクール係」に問い合わせた方の声などを聞くと、どうやら4500万円は、来年度、すくすくスクール全体で削減予定の人件費なんじゃないかな、というのが見えてきました。
-----ここから訂正-------
↓ ※3/3(日) 訂正します。4500万円の元ネタは、こちらの項目のようです。
「すくすくスクールの運営体制・非常い金職員の削減と職員配置の身なおし」 4562万円、とあります。リンク→「難局に直面する行政運営→財政危機と施策の見直し →施策の見直し事業一覧 →事業の再構築」
-----以上・訂正終わり-------
けれども、それって「すくすくスクール全体」で削減予定の人件費であって、学童登録者へのおやつ提供のため「だけ」の人件費ではないですよね????
わかりやすくするために、こちらなりの解釈で、図にしてみました♪
(クリックで拡大します。間違いがあれば指摘してください)。
(クリックで拡大します。間違いがあれば指摘してください)。
つまり学童事業はすくすく事業の「一部」であり、補食提供は学童業務の「一部」な、という、二重の入れ子構造になっていますので、すくすくスタッフの皆さんは、すくすく全体の業務の中の、ごく一部として、補食提供に従事されています。
そこに、人件費の明確な「区別」などつけにくいということです。考えれば、誰でもわかることです。補食を廃止したいがための、あまりに無理やりな拡大解釈です。
もし、補食提供のためだけの人件費について、数値的に明確な区別があるなら、江戸川区さんに教えていただきたいです。どうですか??
しかも、学童登録家庭は、別途、月額4000円の「育成料」を支払っています。聞いた話では、区が主張するこの育成料の使用用途というのは…
◆一般登録児童より1時間長い、18時まで預かってもらえる
◆学童用連絡ノートがあって出欠管理をしてもらえる
◆夏休みや給食のない登校日にすくすくルームでお弁当を食べることができる
◆ランドセル等を置く名前付きの自分専用の棚がある
(ただ一般登録児童用の自由使用の棚ももちろんありますから、よほど狭いすくすくルームでない限り、荷物の置き場所に困ることはありません。だから「専用の棚」があるっていうのは、サービスの一つとして堂々と言うほど、大した話じゃないんですが…苦笑…それでも区のすくすく担当課では、こう言ってくるそうです)
以上だそうです。これが月額4000円の学童登録の、サービスの内訳。
つまり月額4000円に、補食提供の人件費は、含んでないのだそうですよ。
そこに、人件費の明確な「区別」などつけにくいということです。考えれば、誰でもわかることです。補食を廃止したいがための、あまりに無理やりな拡大解釈です。
もし、補食提供のためだけの人件費について、数値的に明確な区別があるなら、江戸川区さんに教えていただきたいです。どうですか??
◆一般登録児童より1時間長い、18時まで預かってもらえる
◆学童用連絡ノートがあって出欠管理をしてもらえる
◆夏休みや給食のない登校日にすくすくルームでお弁当を食べることができる
◆ランドセル等を置く名前付きの自分専用の棚がある
(ただ一般登録児童用の自由使用の棚ももちろんありますから、よほど狭いすくすくルームでない限り、荷物の置き場所に困ることはありません。だから「専用の棚」があるっていうのは、サービスの一つとして堂々と言うほど、大した話じゃないんですが…苦笑…それでも区のすくすく担当課では、こう言ってくるそうです)
以上だそうです。これが月額4000円の学童登録の、サービスの内訳。
つまり月額4000円に、補食提供の人件費は、含んでないのだそうですよ。
またそもそも、財政難を理由に、すくすく自体の事業縮小見直しをするなら(やってほしくないですけど)、年額で最大68,400円を負担している学童家庭の「補食」の部分を狙い撃ちするのではなく、すくすくの事業全体で見直ししをすべきでは?
例えば年額500円の保険料だけで利用している「一般登録」者に利用料負担を願うとかも、方法の一つですよね。
産経新聞の記事の書き方ですと、「補食廃止だけで、4500万円の削減効果」って、読めます。江戸川区は、記者の取材に対して、そこをちゃんと説明したのでしょうか?それとも、取材の過程でどこかに誤解が生じたのでしょうか。
※記事引用
「補食の費用は実費で、希望者から月に1700円徴収。ただ、生活保護世帯など就学援助家庭の児童には無料となる。区によると、このための助成が年に約1千万円に上るほか、補食を実施するための人件費が年間約4500万円かかるという。」
また、この件に絡んで、一昨日の記事(ここ)に、コメントを付けていただいた方もいらっしゃいました。
lessor様、ありがとうございます。
コメントって、記事の下にさりげなく付くので、つい見落としちゃうこともありますが、これは見落とさないでください。さらっと書いてありますが、リンク先はすごいです。
lessor様の考察ですので、こちらで引用するわけには参りません。ぜひリンク先…lessor様のブログ…をご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/lessor/20130227
lessor様のブログにもコメントが付いており、中には江戸川区すくすくスクール担当課に、お電話で問い合わせた方の結果も書かれています。
区民のために開かれた窓口です。
わからないことはどんどん問い合わせて、こちらにお寄せください。よろしくお願いいたします!
そういえば、この件に関して「区長への手紙(メール)」を出された方、お返事は来ましたか?
今のところ、まだ一人も聞いておりません。来た方がいたら、ぜひお知らせを。
そうそう、当会が2/15(金)に、江戸川区広報課に提出した「公開質問状(請願書)」は、「約2週間で回答が来る」とのことでしたので、実はさっそく昨日3/1に、広報課に電話してみたんです。
そうしたら、「内容について議会の承認が下りないのでまだ出せない」とのことでした。「約」2週間ですから、しょうがないのかな?
でも「承認待ち」ということは、何らかの回答までは出来てるんでしょうね。きっと。
3/4月曜日の朝に、いつもらえるのかご連絡をいただくことになっています。広報課の方、お手数ですが、多くの区民はじめ全国の方が結果を待っています。何とぞよろしくお願いいたします!
受け取りましたらもちろん、こちらで回答をご紹介いたします。
なお公開質問状(請願書)の質問は、
2/22記事
【質問先行公開①】お願い答えてえらいひと!「補食必要性の判断基準について」
2/26記事
で、5つの質問のうち、2つをご紹介しています。
まだまだ書ききれない情報がたくさんありますが、本日はここまでとさせていただきます。
明日もよろしくお願いいたします!